【体験版感想】鏖呪ノ嶼(おうじゅのしま)

呪い、呪われ、堕ちる。
淫靡な島で蠢く闇。
※AIイラストは一番最後に置いてあります。

・淫乱な女の子とのエッチが好きな方
・美麗でエロスなイラストを重視する方
・伝奇物が好きな方
・女の子が社会の闇に堕ちていくダークな作品が好きな方
メーカー CLOCKUP
発売日 2024年 5月31日(金)
定価

ダウンロード版:8,580円(税込)
パッケージ版:9,680円(税込)

原画 キャラクターデザイン:はましま薫夫
原画:のりざね
シナリオ 昏式龍也

2002年に立ち上がったブランド「CLOCKUP」。
めちゃくちゃ意外なんですが、「CLOCKUP」ブランドを保持する法人「株式会社エンタコン」は最初からエロゲメーカーだったわけではなく、ビジネスソフトの開発が主だったらしいです。
ただ、社長さんがイラスト描ける方だったらしく、色んな出会いを経て「ゲームを作ろう」という話になってエロゲを作ることに。
最初からエロ重視の作品作りは意識されていたみたいですね。

ブランド名は「普通ではつまらない。いいものを」という意味が込められてるそうです。

「エロであること」を念頭において作品作りをしているからか、結構リリースする作品に幅はあるものの、印象としては「凌辱系」が多いように思います。
作品としては『euphoria』その続編の『フラテルニテ』を筆頭に、『黒愛』『Erewhon』『夏ノ鎖』『眠れぬ羊と孤独な狼』『Maggot baits』などがあります。
『euphoria』は方々で色々名前聞くぐらいには話題になってましたね。

本作、『鏖呪ノ嶼』も凌辱寄りな感じの作品っぽそうな感じですね。
『鏖呪ノ嶼』は『おうじゅのしま』と読むそうで、塵芥と呪いという文字が入っているので土着文化系のストーリーとかですかねぇ。


本作のあらすじはこんな感じです。

2019年――二つの元号が交わる年。
瀬戸内海の離島「申仏島」
その島は戦後まもなくより売春島として
密かに隆盛を極めてきた。

片や昭和の昔から島の売春業を管理する、
地元の有力者一族「二ツ栗家」

片やある目的をもって島に渡ろうとする、
裏街道から集められた一癖ある4人の男女。

双方の勢力には、それぞれ現代における完全犯罪である
「呪殺」を生業とした呪術師たちがいた。

悪徳の島で、人間たちの思惑が交錯する。

だがその背後には、
戦後およそ70年にわたり受け継がれてきた
忌まわしい呪いが存在していた。

 

あー、これ……
エッチなやつですね(確信)
これは期待できる。

だいたい、昭和の臭いがする作品はエロいって相場が決まってるんですよ。
女の子にあんなことやこんなことをすることが許される風習が残っているという設定がありますからね。

キービジュアルを見る感じ、真ん中の正座してる女性は島の女性で、その両脇は外部から来た女性。
左端の女の子は物語のキーになる子だったりとかですかね?
各キャラ設定は見てないので、それぞれがどういう立ち位置なのかとても気になりますね。

イラストも良い感じですね。

ゲームをスタートさせると、少し民族音楽調のBGMが流れてきます。
なかなかこれが雰囲気ある感じで期待が高まります。
ちょっとパプリカみを感じます。

コンフィグ画面は簡単設定と、詳細設定が振り分けられています。
管理人はこの簡単設定のチェック外さないと「システム」等のその他の設定にいけないという注意書きに最初気づかず、ちょっと四苦八苦しました。


そして、皆さんお気づきでしょうか?
ありますね。
『グロテスクな表現の表示』。
つまり、そういうことです。

あと、地味に好きなのが緊急回避用ダミー画像が用意されてること。
これがあれば実家でいつシコっても安心だね♪


こういう遊び心ある会社さんは良いですよねぇ。

プレイスタイルではバーチャルオートモードという設定があるようです。
なんでも、ボイスの再生中は文章やメッセージウィンドウを一切表示させずに進行するという仕様になるようです。
ちょっと気になる機能ですね。
「CLOCKUP」の定番機能なのかな?

あと、スキップモードとCtrlキーでスキップの設定変えられるのは地味に嬉しい。
「CLOCKUP」は結構システム凝ってて良い感じですね。

プレイビジュアルではフィニッシュシンクロ機能の設定が。
カウントがある程度選択できるブランドさんは他にもありますが、「全部」が選択できるのは初めて見たな…。



サウンドは結構細かく設定できるようになっています。
特に面白いのはBGF(背景フェラ)が個別設定できるようになってること。
背景ボイスの個別設定はよく見ますが、背景フェラボイスが個別設定はちょっと他では見ない設定ですね。



個別ボイスでもBGFはきゃらごとで設定できるようですね。
残念なのは、火蛾偲にBGFボイスがないこと。
つまり、この子はフェラシーンがないということになりますね……。
気が強そうだから、束縛しての強制フェラとかありそうな雰囲気だったのに…。

 

スタートすると、真っ黒な画面に淡々と文字とボイスが再生されていきます。
昔の日本の刑法では呪殺は殺人罪が適用されていたが、現在の刑法にはその適用はないという旨の説明のようです。


物語は2019年。
平成と令和が交わる年のこと。
警察署の証拠品保管室でとあるものを二人の刑事が見ていました。

人は全部ボイス入りのようですね。
男性にボイスもあるだけで、グッと雰囲気が締まりますね。


場面は変わってタクシー内。
一人の男がどこかへ移動しているようです。
話の内容を聞く限り、この男は呪いを扱うことができる暗殺者のようです。


耳につけたワイヤレスイヤホンで会話している相手は珠夜という女性。
キービジュアルで正座していた女性ですね。
珠夜はこの「殺人」に難色を示している様子です。


さらに場所は変わって、どこかの街工場。
そこに囚われている一人の男と、その様子を眺めている派手なスーツ姿の男。

荒忌は知り合いに頼まれて捕らえたヤクザに拷問を仕掛け、ネタを吐かせようとしています。
荒忌の知り合いの娘がこのヤクザの毒牙にかかり、風俗に沈められたらしく、その行く先を探っているようです。

場所はまた変わり、東京。
吐月という男が呪いをかける道具を使って何かを仕掛けようとしています。



その仕掛けた相手は……。

サクッと死にました。


荒忌が吐月に呪殺の依頼を行い、吐月が実行をしたという流れのようです。


そして、荒忌もネタを吐かせたらしく、その娘の行く先が分かります。
そこは瀬戸内にある離島。


呪殺を行っていた二人の男は導かれるように申仏島へ向かうことになります。



今のところ、なかなかダーティな展開ですね。
あと、まだ男しかビジュアルが出てきてない。
エロゲーをやってるはずなのに。

そして、OPムービーへ。
ちょっとオアシスっぽい雰囲気の曲調で映像もシリアスな雰囲気があります。


キービジュアルは女性たちだけでしたが、むしろこのおっさん二人の物語?


ストーリーもこの二人で別立ての章になっているようで、それぞれが選択できるようになっています。


とりあえず、文鳴編から。

昭和の頃、終戦前後に急激に売春街として変貌を遂げた申仏島。
島の網本を務めた二ツ栗家が主導し、遊興地へと改造されたこの島は、令和現在でもその熱気が変わらずある風俗街として機能しているそうです。

一人、また一人とお店へと消えている中、たまたま店の人気嬢が空いているという理由で一人の客が風俗店「王城」に入店することに。
そこにいたのは姫奈という嬢。
この子はキービジュアルの右端にいた子ですね。
この子は申仏島の風俗嬢だったのか。

にしても、
えっちぃ下着を着ておりますね。


風俗嬢らしく、客を淫靡な雰囲気で誘惑してきます。


そして始まるプレイ。
オラ、ワクワクしてきたぞ!




姫奈が散々焦らしプレイをしたあとは騎乗位へ移行。
女性が大股開きでこちらをのぞき込んでるのはめちゃくちゃえっちぃですね!
姫奈の言葉責めもあいまってなかなかそそります。


そこからくぎ打ちピストン開始です。
可愛い女の子が足をがに股で開いてどっちゅんどっちゅんと音が聞こえてきそうなちんこを貪る下品な騎乗位でエロさマシマシですね。


姫奈はバンバン淫語も喋りながらセックスを行っていきます。
さすがトップ嬢。
客の期待を軽々超えていくぅ!

 

しかし、姫奈の内心では……


ドMにはたまらんですね。
エロ過ぎて管理人も理性ふっとんじゃいそうです。


姫奈は高度に訓練された膣コントロールで客を絶頂へ導いていきます。
裏のBGVもめちゃ良い感じです。



最後はエロいディープキスをして、客を骨抜きにします。
いつもはこんなことしないんだけど~を常套句にして。
これが姫奈のナンバーワンの秘訣のようですね。


場面変わって文鳴が申仏島に到着。
二ツ栗家の使用人に連れられて、本陣屋敷へ。



そして、文鳴と珠夜の邂逅。
表情が凛々しいですね。
聡明な女性の雰囲気を醸し出しています。

 

プロローグでヤクザを瞬殺したり、完全犯罪をこれでもかと演出していた呪術ですが、文鳴の話によるとそこまで万能感のあるものではないようです。
場合よっては簡単に防がれてしまうこともあるんだとか。


文鳴はめちゃくちゃ優秀な呪術師のようですが、なぜこの二ツ栗家の雇われ暗殺者をやってるんでしょうね?
そこじゃないと生きていけないとかあるのかな…。
色々謎が深まります。
珠夜は文鳴に対してはあまり良い印象抱いていないというか、呪術師自体にあまり良い印象を抱いていないようです。
それが二ツ栗家の裏稼業を支えてるものだったとしても。

互いにそんなことを考えていると、部屋に飛び込んでくる使用人不二彦。
ただごとじゃなさそうな雰囲気です。


どうやら先代当主の吉延の身に何かあったようです。
吉延は病を患っているようで、床に伏せっている状態のようですが。

 

 

 

思いのほか、ヤバかった。

顔中から毛根らしきものがコンニチハしてますね。
ちょっと荒ぶりすぎかなぁ。

呪いによるものだと瞬時に判断した文鳴は『返し』、いわゆる呪術の反射呪文を唱えます。
しかし、分が悪いのか吐血して膝をついてしまいます。
文鳴、これまでか……と思っていたら、ニューカマーが。


あら、いい男♪
じゃなかった、渋めのおじ様来ましたね。
強者感ビンビンに感じます。


このおじ様の登場により、無事呪詛返しは成功したようです。
吉延の体から毛髪等が消滅します。
このおじ様は刑部というらしいですね。
エロゲですが、今のところおじさんを見ている時間の方が長い気がする…。
ただ……
イケオジが出る作品は良作。
そうやって相場は決まってるんですよね。


先ほど吉延を襲った呪いは『青沼シヅ』という怨霊で、およそ戦後60年以上にわたり二ツ栗家ゆかりのものを祟り続けているそうです。
めちゃくちゃ怖い怨霊じゃんね……。


青沼シヅは生前は平凡な生まれの娘だったらしいですが、呪いというのはそれ自体は関係なく、どんな因縁で繋がっているかが呪いの強さにそのまま直結しているようです。
青沼シヅと二ツ栗家の因縁の始まりは昭和18年まで遡ります。
当時15歳だったシヅは二ツ栗家の惣領であり、吉延の兄でもある晴茂の妾となります。
その後、シヅは晴茂を殺害し、その報復として二ツ栗家により海に沈められます。


えっ……シヅは晴茂殺したの?

さらっと流されましたが、ここに並々ならぬ因縁があるようですね。
その怨念から守るため、蒔山太夫という人物が呪詛返しになる社を建てたそうですが、ここしばらくは誰にもその姿をみせてないようです。
そして、ここでチラッと名前の出てくる吐月。
最初にヤクザを抹殺してた男ですね。
この男もやはり申仏島の人間だったらしいのですが、どうやら島の人間からは勘当扱いになっているようです。
申仏島で呪術を使えるのは、文鳴と刑部の二人だけのようです。

 

二ツ栗家をシヅの怨念から守るために、太夫の呪式含めて呪詛返しの構築をしてきたようですが、今回呪詛の侵入を許したということはどこかその式に綻びが生まれているのではないか?という疑いを文鳴は持ち始めます。
刑部も疑いを持ちながら、何か確信めいたことはまだ感じられていない様子。
警戒を強化して対応に当たる旨を残してその場を去ります。

残った文鳴は、シヅの怨念から守っている蒔山太夫のことを考えます。
というのも、この人物が一番怪しいのではないのか?という疑念を文鳴はずっと拭えていないからのようです。

蒔山太夫はシヅが海に沈められた後、島に忽然と現れた不言名流の呪術師で、女性ということ以外素性を知るものは二ツ栗家内部でも誰もいないようです。
彼女を呼び寄せたのは、当時呪詛によって夫たる当主・嘉右衛門を失ったばかりの若後家の二ツ栗菊乃だったそうです。

 

菊乃は元々島の片隅で父親とひっそり暮らしていたよそ者だったようですが、15歳で嘉右衛門を誘惑し正妻の座を勝ち取ったようです。
なにそのエロい流れ。

菊乃は豪胆極まりない女傑だそうで、シヅの怨念に対しても一歩も引かず、外部から術師を招聘して対抗手段を構築するなど二ツ栗家の命運は菊乃が握っているといっても過言ではないそうです。
島に風俗街を築いたのも菊乃の主導によるものだったそうです。
ワタシ、コノヒトスキネ。

そんな女傑ですが、今から3年ほど前に他界してしまったそうです。
ですが、蒔山太夫は今もなお怨霊調伏のために祈祷を続けている――はずだったのですが。

文鳴は太夫が本当にまだ生きているのか?ということに疑念を抱いているようです。
というのも、生きていれば年齢は90歳を超えているだろうと予想され、いつ山中で孤独死していてもおかしくありません。

文鳴は調べる決意を固め、その場を離れようとした瞬間、何者かの呪詛に襲われます。




応戦する文鳴ですが、相手の呪術師は文鳴より格上のようで、じりじりと押し負けます。
リスクのある手段を講じても攻めに転じようとした時、異変を察知した不二彦が現れます。
それと同時に相手の呪術師も消失してしまいます。

その夜、珠夜のもとに叔父の宗孝がやってきます。
宗孝は菊乃の実子であり、吉延の義弟にあたる人物です。
二ツ栗家で絶大な権力を誇った菊乃の息子とあれば、次期当主として推挙されそうなものですが、宗孝は無精子症であるがゆえに当主の座につくことは叶わず、今は歓楽街の運営を執り行う『申仏島遊興振興会』の会長を務め、歓楽街の管理から島の暗部を探ろうとするものを密かに抹殺する裏の支配者として君臨しています。

宗孝は吉延の容態を心配してやってきたという体ですが、実際は珠夜に業務の愚痴を吐き、さらに珠夜との関係を迫ろうとするただのエロ親父でした。
宗孝にのしかかられて危うくといったタイミングで突入してきた不二彦があっさり宗孝を制圧します。
この場は何事もありませんでしたが、これ、後々珠夜が宗孝に犯されるシーンありそうな気がするなぁ。

場面変わって海岸。
そこで一人の女性が島から逃げようと船着き場に向かっていました。
お店の待遇が悪かったわけではなく、たまたま好奇心で追いかけた嬢が拉致される瞬間を目撃してしまったからでした。

 

太客に声をかけクルーザーで迎えにきてもらうことを取り付けた女性は、こうして海岸線にひっそりとやってきたというわけです。
果たして、クルーザーは海岸線に停泊していました。
女性は乗り込み、太客に声をかけようとした瞬間、クルーザーの中にでその太客が死んでいることを発見しました。
そして現れる刑部。

やだ、この人怖い。

そして、この女性は二ツ栗家の生贄として捕獲され、漁船に放り込まれて軍神島へと連れ去られていきました。

 

ここで文鳴編壱は終了。
続いて吐月編壱をプレイします。

吐月はヤクザをチョメチョメしたあと、依頼主である荒忌の元にいました。
そこで出会う女の子。
名前はカノというそうです。
珠夜以外、最初の予想全然外れちゃったなぁ。

そして、さらに奥で作業をしてた女性が吐月のもとに現れます。
ぐぬぬ、この子も外の人間かぁ。
名前は偲というそうです。

偲はどうやら凄腕の殺し屋のようで、先ほど作業していたのも武器の調整をしていたからのようです。

吐月を含めた3人が集められたのは、プロローグで荒忌が話していた華音という女の子を探し出してほしいという依頼をするためでした。

そして、華音が売られた先が申仏島。
ここは表も裏も本島の法が通じない治外法権。
そこで、荒忌は申仏島捜索にあたって島に詳しい呪術師である吐月、何かあった時の護衛である偲を招聘したようです。
そして、カノは……

風俗嬢として潜入捜査だそうです。

なるほど、そうきましたか。
Excellent.

潜入と言いつつ、普段は風俗嬢として働くので当然ですが風俗嬢としてのお仕事もこなします。
エッチですねぇ。



さらにカノの年齢を聞いて驚愕する吐月に対してカノは平然と慣れてると返答してきます。
想像が膨らみますねぇ。


たじろく吐月に対して、カノは疑ってるなら試してみてもいいよと一言。
ちょっと、試し役立候補させていただいてもよろしいでしょうか?

偲は風俗嬢としては潜入しないそうです。
残念。

偲は背中に大きな入れ墨が入っています。
様子を見る限り、呪術となんらかの関係がありそうですね。


4人でブリーフィングを行ったあと、吐月は荒忌が用意したホテルにチェックインします。
結果的に申仏島に再訪することになってしまったことに色々思いが浮かんでは消える吐月。
そんな折、突然来訪者を告げるチャイムが鳴ります。
来訪者はカノ。
どうやら、先ほどの会話の中で吐月が本当にカノが風俗嬢として務まるのか少し疑念を抱いていたことが気になっている様子。

実際に試して信用してくれとのことです。

盛り上がってまいりましたよ。

強めの押しに面食らう吐月はロリに興味はないとやんわり伝えて逃げようとしますが、カノは一言。

パンツは燃えるゴミに出しておきました。

 

カノは吐月に覆いかぶさり、フェラをする体勢になります。








言葉は要らない。
わかんだね。

カノ、めちゃくちゃ良いですわ。
姫奈も激アツ!と思ってましたが、カノもなかなかヤバい。

プレイが終わったあと、少し不安がるカノ。
プレイのあとは男はみんな優しくしてくれるけど、吐月はどんな人間か分からなくて怖かったと吐露。
心配しなくていいと伝えると嬉しそうに甘えるカノ。


いやぁ、この子なかなかの破壊力ありますね。
管理人はロリ派ではないのですが、淫乱っ子が好きなのでなかなかに刺さります。

 

翌日、吐月と偲は申仏島に潜入します。
歓楽街を抜けて、セーフルームへ向かう途中、偲が吐月の過去についてぽつりぽつりと質問してきます。
そこで出てくる蒔山太夫。
吐月は蒔山太夫の元で修行して不言名流を修めたそうです。
つまり、吐月は太夫を直接対面していた、ということになりますね。



そんな雑談をしていると二人は該当の家にたどり着きます。

 

どうやら、今は使われてない家のようで、電気も通っていないようです。
偲は悪態をつきながら奥の様子を確かめにいきます。
吐月は家の中で悪寒のようなものを感じていました。
“すそ”と呼ばれる術師が感じれる淀みのようなものが溜まっているようで、警戒を強める吐月。
偲にもその旨を伝えようと偲が向かった方へ移動すると……

 

 

 

えっ、えっ?
偲たん、やられてしもうたん?



なんで、どうして……
偲たんのエッチシーン、楽しみにしてたのにっ!!!!


偲を鴨居から下ろし、偲を死に追いやった地縛霊を調伏するために吐月は呪を唱え始めます、
すると、ふと鳴り始める肉が何かをたたく音。
吐月が振り返ると、床に横たえた偲の腕がひとりでに上がり、拳で心の蔵辺りを殴り始めました。
何度か叩いたのち、ふいに偲が体を痙攣させて息を吹き返します。
偲たん、生き返った!

そして、生き返った偲は地縛霊の元に歩み寄り……

何この子。
ぬーべーかな?

地縛霊を倒した後、偲がその“手”のことについて語り始めます。
なんでも偲の背中に彫られている鬼は生きているそうで、その鬼が偲を憑り殺そうと虎視眈々と狙っているそうです。
なので、自分が殺さないとヤーヤーなのということで、ほかが殺そうとすることをたとえ怨霊や呪いであろうと許さないのだとか。
……なかなかチートですね。


その話を聞いて、偲の鬼を観察したいと申し出る吐月。
偲は了承して背中を吐月に晒します。

イベント画面では画面を拡大縮小できるようで、色々スクロールもできるようです。
スクロールしてったら、画面に映ってないところまで描写されてました。


偲はこの呪いを解くためにこれを背負わせた呪術師を探し出して殺すため、10年かけてずっと探し回っているようです。

そんな重い話をしているところにムードメーカー荒忌が到着。
カノはさっそく風俗街で客をとってバンバン働いているようです。
その状況に偲はカノに欲情する男なんでありえないと一言。

偲さん、隣に殴る男いますよ。

そんな雑談を交わしたところで吐月編壱も終了。
ここで体験版は終了になります。


いやぁ、この先の展開が気になりますね。
主にエロの方向で。
この島の闇に切り込んでいく形になると思いますが、生贄になった女性はいったいどうなるのか、果たして華音は見つかるのか、吐月と文鳴の因縁について等々気になるところがたくさんあります。
あとは珠夜や偲が堕ちていく様がどうなるのか私、気になります!
HPのサンプルCG見る感じだと、珠夜はおっさん(宗孝?)に犯されたりしてますね。
カノも強引なSMプレイを受けてたり。

エロス満載な感じで良きです!

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最後に管理人の趣味のAIイラストを。
背中の彫りは再現できないけど、偲で出してみようかな。

通常時



えちえちver