【体験版感想】セレクトオブリージュ

いちゃらぶエッチ好きですか?
ここにありますよ。

※AIイラストは一番最後です。

・ストーリー系の作品が好きな方
・純愛系の作品が好きな方
・いちゃらぶエッチが好きな方
・女の子に責められたい方
メーカー まどそふと
発売日 2024/7/26(金)
定価

初回版:10,780円(税込)
豪華版:21,780円(税込)

原画 柚子奈ひよ
シナリオ 若葉祥慶

体験版点数(合計100点満点)
点数の基準についてはこちら
体験版ボリューム 10
Hシーンボリューム(体験版として) 6
イラスト 10
テキスト 8
システム 6
音楽 10
ボイス 8
ストーリー 8
Hシーンが抜けるか(体験版として) 10
総合 76

『ハミダシクリエイティブ』等、有名タイトルをリリースしている人気ブランド『まどそふと』。
まどそふとは2022年に『ハミダシクリエイティブ凸』をリリースして以降新作は作ってなかったのですが、約1年半ぶりとなる新作『セレクトオブリージュ』を引っ提げて帰ってきました。
ホントは昨日アップしようと思ったんだけど、本編が思ったより長くて1日過ぎてしまいました。
でも、1日だからいいよね…?

 

あらすじ

光と闇、発展と衰退、栄光と没落――
資本主義がもたらした歪な秩序と平和の下、
一握りのエリートだけが富・教育・安全を独占する特別区域。

そこに理外から手をかける男が一人。
名を不波能凪、スラムに生まれ育ち、敗者の一生を定められたはずの男は、
ある日楽園への招待状を手に入れる。

【ワン・ズ・ギフト】
それは、どんな境遇の若者でも一年にたった一人だけ、
エリートのみが学ぶことを許された教育機関『桜元学園』へ入学できる権利。

卒業が叶えば手に入るのは絶大な地位・名誉・権利。
人生の逆転を目指す凪の前には、
分不相応な異分子に対する、負の感情と謀略が渦巻く。
そして立ちはだかるは学園の支配者たる学生会の傑物たち――

日本を裏で牛耳る華族の当主にして、エリート学園を統べるカリスマ会長 一色奏命

警察庁の極秘任務で動く、合気道を極めたトリックスター 蓼科イヴ

圧倒的な財力を誇る稀代のエンジニア 夜刀くくる

凪は同郷の妹分 トウリ と共に、

完全アウェーなハイ・ソサエティで生き残りと栄光を懸けた日々に挑む。


ゲームを立ち上げると、なかなかなバンドサウンドな曲とともにタイトル画面が立ち上がります。
もうちょっとカワイイ感じのイメージでしたが、結構熱い展開とかするタイトルなのかしら?

 

コンフィグはすっきりしていて見やすい印象。
デザインも綺麗でこれエロゲ?って雰囲気ですが、左下の射精箇所選択でエロゲだったことを思い出させてくれます。


個別音声ももちろん調整できます。
やっぱビッグタイトルともなるとキャラ数とボイスの数も多いですね。

管理人は一切使わないですが、キーボードショートカットもバッチリです。
玄人ともなるとこの数のキーを使いこなしながらプレイできるのでしょうかね。

本編スタートのボタンを押すと最初から本編とHシーンを選択できる項目が出現します。
こういう気づかいありがたいですよね。
思わずHシーンのボタン押しそうになりますが、とりあえず本編を。

本編を始めると、尋問室のような部屋で誰かが尋問を行っているところからスタートします。

尋問を受けている男は無実を主張しているようです。

尋問を受けている男は何かに巻き込まれてしまっているようですね。

意味深な言葉が続きます。

男が伸ばした手を誰かの靴が踏みつぶします。
この靴の男が手の男を陥れたような口ぶりです。

そのまま意識が遠のいていく男。
ブラックアウトして場面が変わり、今度は教会のような場所に移ります。
目の前で話しているのは孤児院の先生のようです。

主人公はこの場所を離れる決意を固めているようです。
孤児院の先生は餞別とばかりにスマホを渡してきます。
これも何か重要なアイテムになるのかな?

さらに場面変わってスラム街のような場所へ。
この場所は珠賀良区というらしく、日本随一の掃き溜めと呼ばれているようです。
金や家を持たない者、訳ありで表の道を歩けない者が寄り集まっているようです。
いわゆる西成みたいな扱いの場所なのかな?

一方でカジノや風俗街など欲望の街でもあるようですね。
なおさら西成っぽいですね。

その街から少し離れたところに建っている児童養護施設『ピーチ・フィールズ』。

このピーチ・フィールズに1台の高級車がやってきました。
このスラムには似つかわしくないような高級車から降り立ったのは、一人の少女。

さすがお嬢様。
パンツが見えないようにスカート管理もバッチリですね。

その少女が孤児院から顔を覗かせて様子を見ていた一人の男の子を捉え、語り掛けます。

少女の前に立つ少年。
少女は少年にチケットの確認を求めます。
少年は少女に金で装飾された豪華なチケットを見せます。
それを確認した少女はそのチケットが本物と認めると、少年に向かってこう語りかけました。
「ワン・ズ・ギフトの当選、おめでとうございます」と。

このチケットは国民として登録されている若者から1年に一度、抽選で1名に桜元学園へ入学する権利を与える、というものだそうです。
国民のための慈善事業、それがワン・ズ・ギフトだそうです。

どんだけすげぇ学校なんだ…?

そしてこの少女の身分も明らかになります。
アンドロイドでした。

場面変わって高層ビルの会議室のような場所。
そこで少女たちが会話していました。
話題の中心はワン・ズ・ギフトの当選者のことについてです。

花と呼ばれた少女は黒髪の女の子に当選者の入寮の流れを説明してきます。
従者的なポジションなんですかね?

花に呼びかけられたもう一人の女の子、空も花の情報に補足します。

黒髪の少女は奏命(かなめ)というそうです。

今回のワン・ズ・ギフトの当選者である主人公は珠賀良区の住人であり、今まではこの区から当選者が出てこなかったようで空は少し不安がっているようです。
そんな空の様子を一蹴する奏命。

そんな様子を見て笑顔で会話に加わる少女。
この少女は後輩らしいです。

話を聞いていくとどうやらこの会議は桜元学園の生徒会会議のような感じですね。
ウィンドウの上部にこの場所がなんなのか書いてありましたw
この金髪の子は運動部の統括部長のようです。

続いて文化部統括の少女が話し始めます。
この子は科学部らしいです。


そして風紀委員長へと移っていきます。

お前の髪、風紀乱れてないか…?

この風紀委員長は主人公が珠賀良区からやってくるということで快く思っていないようです。

この男は獅童龍司というそうです。

生徒会の定例報告が終わったあと、一息つきながら珠賀良区からやってくる主人公のことを考える奏命。
ゴミ以上であってほしいとぼやきます。
フラグあざす。

視点変わって主人公へ。
主人公は桜元学園へ向かうためにファイブが乗ってきた高級車に乗って移動中のようです。
向かう街はヴァルハラ。
埋立地の上に作られた、最先端技術が惜しみなく投入されている近未来都市だそうです。

ヴァルハラの中心に存在するのが主人公が向かっている学校、桜元学園。
桜元学園は歴史ある学校のようで、元々別の場所に構えていたそうですが、国の誘致等でヴァルハラに移転。
国内最高峰の学校として国と共同事業等を積極的に行っているそうです。
桜元学園の在校生は約1200名で、その内の99.9%が富や名声を得ると言われているそうです。
ヤバない?この学校。

しかし、富や名声を得られなかった0.1%には涙を禁じ得ませんね…。
主人公も同じことを思ったようで、ファイブに質問します。

答えはこうだそうです。

怖いですねぇ…。

そんな話をしているうちに桜元学園の校門に到着。
校門はもはや校門というかセキュリティゲートなのよ。

校門のスケールに主人公が呆けていると、生徒会で発言していた金髪の女の子がやってきました。
蓼科イヴというそうですね。

イヴとファイブが並ぶとサイズの差に驚きますね…。
ファイブ、お前そんなちっちゃかったのか…。
むしろ、イヴがデカいのか…?

学生寮はモーニングコール等のサービスに加え、朝昼晩の食事も時間に関係なく食堂で摂ることが可能。
ここがパラダイスか?

主人公が住む部屋の前に到着するとファイブから手渡される学生証。
これがルームキー代わりにもなっているそうです。

ん?もしかしてコイツ……イケメンか?
イケメンは推定死罪也。

主人公の部屋はシンプルな作り。
イヴ曰く、他の部屋はもっと豪華な作りだそうで、ワン・ズ・ギフトの当選者の部屋は必要最低限の備えのようですね。

過去の当選者は部屋をみてガッカリするか、文句を言う人が大半らしいです。
いや、良い部屋よ?

続いてイヴは学校を案内してくれるようです。

ここが中庭で

ここが生徒たちが授業を受ける学習塔、

そしてここが図書館。

そんな感じで1日かけてイヴが主人公に学校を案内してくれました。
めっちゃ良い子やん。

その日の夜、主人公は昼に目をつけていた備品庫の前にいました。
取り出したのはピッキングツール。
電子施錠じゃないドアを見つけ、素早く開錠します。
すると不意に背後から声が。
昼に案内してくれたイヴがそこにいました。
驚愕する主人公と、笑顔で主人公を咎めずに一緒に入っちゃいましょうとのたまうイヴ。

わけもわからず一緒に備品庫に侵入する二人。

想定外の状況ながらも備品を物色する主人公。
それをワクワクしながらついて回るイヴ。

ある程度目星をつけたところで不意にドアが開いて誰かが入ってきました。
咄嗟に物影に隠れる二人。

 

入ってきたのは生徒会にもいた風紀委員長の龍司。
龍司は気弱そうな男の子にカツアゲを行っているようです。

マジで風紀乱しとるやん…。

固唾を飲んで見守る主人公たちですが、不意に近くの備品が落ちて大きな物音が立ちます。
どうやらイヴが当たってしまったようです。

ここで選択肢が出現します。
イヴを犠牲にして逃げる、という選択肢はありませんか?

蓼科と相談するを選んでも結局主人公が龍司たちの前に出て会話をする流れになりました。
出てきた人間がワン・ズ・ギフトの当選者だとわかると、小馬鹿にしたような笑みを浮かべる龍司。

主人公は果敢にもお前の悪事を黙っておいてやるからこのままこの場所から出させろと交渉。
そんな緊迫した交渉を続けた結果、龍司は引き下がります。

この小太りの子は成宮帝雄というらしいです。
立派なお名前ですなぁ。

様子を見に来てさっそく問題に巻き込まれてることに怒りを見せるファイブ。
最初の印象と比べるとだいぶ人間味がありますね。


ところ変わってピーチ・フィールズ。
主人公の妹であるトウリがどこかに旅立つようです。

どうやら桜元学園に潜入する企てを行っているようです。
目的はなんでしょうか。兄を追って入ってくるようですがいったい?

翌日の朝、とうとう登校日を迎えた主人公はどうやって挨拶をしようか悩んでいました。
すると、誰かのノックが。
ファイブだと思い開けてみると、そこには妙齢の女性が立っていました。

この女性は寮の管理人だそうで、入寮した主人公に挨拶に来たそうです。
事務的に挨拶を済ませる女性。
この学園は生徒の自主性を重んじるのと、生徒たちが各所の令嬢や御曹司である関係で大人は基本干渉しないルールになっているそうです。
癒着を防ぐためだとか。

その後やってたファイブとともにクラスルームへ。
クラスはAクラス、『2-A』だそうです。

クラスで珠賀良区の人間だと自己紹介するとクラスの反応は様々で、好奇、あるいは侮蔑の色を浮かべているものもいます。
ちなみに龍司も同じクラスのようです。

授業を受けて昼休みでひと段落、といったところで学生会からアナウンスで呼び出しがかかる主人公。
学生会室にやってくると生徒会メンバーが揃って待機をしていました。
奏命の後ろの子たちも椅子用意したげてよぉ……。

ここで正式に奏命の肩書が分かります。
分かってはいましたが、学生会長を務めているようですね。

学生会は学生を取り締まる役割を担っており、さらにワン・ズ・ギフトの当選者を管理し、卒業を承認するための特別な承認権限が与えられているそうです。
結構権限強めの組織みたいですね。

ため口をきく主人公に対し、やんわりと注意を入れる奏命。
こんな高飛車な子といったいどういう流れでHに突入するというのでしょうか……。
私、気になります!

今後はワン・ズ・ギフトである主人公を卒業へ導くため、一人の指導者をつけてマンツーマンで指導を行っていくそうです。
誰にするかは今後次第であるそうですが、ここで各メンバーの紹介に移っていきます。

文化部総括、夜刀くくる。

運動部総括、蓼科イヴ。

奏命の後ろにいるのは副会長の北条花と書記の北条空。

そして風紀委員長の獅童龍司。

こう並んでみると、1年で文化部総括をしているくくるが際立ってきますね。

主人公が卒業に至るフローがここで明示されます。
奏命、イヴ、くくるの3人が主人公が卒業に足る人物だと判断して、承認印を押せば晴れて卒業だそうです。

つまり、3人を堕とせばいいってことですね!(錯乱)

指導係を誰がやるかという話になった時、思わぬ人物から立候補が上がります。

奏命も承認し、龍司が正式に主人公の指導係に任命されます。

指導係も決まったところで解散かと思われたところ、主人公が学生会たちに向かって突如宣言を行います。
自分はこの学園に理由があって来たこと。
その理由はピーチ・フィールズに住む家族を幸せにしたいということ。
そしてそのための手段も考えてきたとのこと。

そして、主人公は啖呵を切ります。



俺と結婚してくださいっ!!

頭、湧いてるんとちゃうか、コイツ。

まぁ、こういうリアクションにもなりますよね。

イヴに優しく諭される主人公。

奏命は結婚に値する人間であれば構わないというスタンス。
あれ?もしかしてこの子チョロイン?

学生会と顔合わせを済ませたところでOP。
なかなかバンドサウンドな作りと相まってカッコいいOPに仕上がってます。

顔合わせでは高飛車な奏命でしたが、OPはかなり表情が柔らかかったんですよね。
惚れたらベッタリな性格なのかもしれませんね。

早速、勉強に追いつくために自主勉を行うため、主人公は図書室に。
向かう前に龍司から自分に従えという脅迫じみた提案を受けましたが、華麗にスルー。
龍司がこれで引き下がるわけないと思うので、何か仕掛けてきそうですね。

図書館にはイヴの姿がありました。
イヴからさっそく結婚の件について切り出されます。

本気だと返答すると、イヴからは奏命が主人公の目的からすると一番の優良物件だというアドバイスが。
イヴは警視庁長官の一人娘でもあるので、色々謎が深まるキャラクターですね。

イヴはさらに主人公の勉強を見てあげようかと提案をしてくれます。
ここでゲーム上は選択肢が出てくるのですが、管理人はとりあえず教えてもらうを選択。

お、お、おっぱいが当たってますぞ!

色々勉強を教えてくれるイヴですが、おっぱいが気になりすぎます。
そんなイヴから一言。

あぁ~、いいですわゾ~。
もうイヴが優勝で良くない?

その日の夜、部屋に帰ろうと中庭を歩いていると闇夜に蠢く物体が。
地面に転がっていた帝雄でした。

龍司に悪事を止めるように説得をしてしっぺ返しを食らったようです。
帝雄は龍司は昔は責任感の強い真面目な人物だったこと、風紀委員長になってからおかしくなってしまったことを説明しだします。
帝雄は昔の真面目だった頃の龍司に戻ってくれることを夢見て都度龍司に語り掛けているようで。
帝雄……龍司は忘れろ。


翌日、朝早くに登校するとくくるの姿が。
くくるに挨拶すると嫌がる様子のくくる。
警戒されてますね。

昼。
学生会に呼び出された主人公は、部屋に入ると帝雄がいることに気づきます。
奏命に促されて喋りだす龍司。

退学処分の具申。
きな臭い感じがしてきましたね。

龍司は自分たちが行ったカツアゲを主人公に擦り付けようとしてきたわけです。

事実無根だとイヴに協力を求めますが、イヴは爽やかな笑顔を返すだけ。
ファイブに聞いてみればわかると答えれば、イヴがファイブに聞き取り済で夜の行動に不適切なものがあったと証言。
イヴにはどんな狙いがあるのでしょうか…。

八方塞がりな主人公。
打つ手なしかと思いきや……。

めっちゃ中学生が言いそうなセリフ。

主人公は学生会室に集まった全員に宣言します。
明日の朝までに自分の無実を証明する、と。

翌日の朝。
学生会室に主人公の姿はありませんでした。
少し待とうと進言するイヴに対し、連絡もない人間に信ぴょう性もクソもないと一蹴する奏命。
沙汰を下そうとしたその時、主人公の声が部屋全体に響きます。
校内放送で主人公が何かを仕掛けようとしているようです。


内容は前日の夜の帝雄と龍司の会話。
龍司が帝雄をハメて嘘の証言をさせたこと、暴行を加えたことがはっきりと録音されていました。

バチっと決めた主人公はアナウンスを使ってさらに追い打ちをかけます。
やだ、かっこいい……。


先ほどの音声に対して弁明する龍司。
しかし、奏命は冷たい表情でそれを一蹴します。

家の名のもとに他の家を潰すなんて発言はなかなかできないですよねw

龍司に下された判決は風紀委員長の解任。
理性的な判断を下す奏命にしてはなかなか温情のある裁決ですね。
龍司の父親が政治家として国益のために奉仕していることを鑑みての退学までは踏み込まなかったようです。

ぽっかり空いてしまった主人公の指導役。
その役割は文化部総括のくくるに移譲されました。

翌日、今回の事件を受けてより仲が深まった帝雄と一緒にゲームセンターに遊びに行くことに。
何故かついてきたイヴとともに街のことを説明してくれました。
西側は住宅エリアとビジネスエリアで住宅エリアは区画によってレートがわかれているそうで、SSレートの高級マンションには著名人ばかり住んでいるそうです。

東側は公園やふ頭がある場所。

南側はショッピングエリアとアミューズメントエリアだそうで、これから行く『エスカルゴ』という施設もこの南側にあるそうです。


ガンシューティングゲームなどを一緒にプレイしながら満喫する主人公たち。

一通り遊んだあとは、疲れ果てて寝てしまうイヴ。
寝ている姿もカワイイですね。

結局、3人は夜まで遊び倒したみたいです。
帰りがけ、帝雄は主人公に友達だから助け合いたいと気持ちを言葉にします。
帝雄が一番のヒロインじゃね?

翌日の朝。
いつものように登校するとくくるの姿が。
前回は無視されましたが、今回はくくるの方から話しかけてきました。

予告通り教室にやってきたくくる。
手短にカフェで用件を伝えるから来てと話して去っていきます。

カフェでは指導役についたくくるが自分の方針を主人公に伝えます。

内容はくくるの言うことを全て聞くというもの。
言う通りにするなら、文化部総括の卒業承認を今すぐ与えても良いという優遇措置も添えて。

渋る主人公はくくるに逆提案します。

自分も立候補いいすか?

わかりやすく動揺するくくる。


様子を見て、追加のコーヒーを注ぎに来た店員。
妹のトウリが働いてました。

しかし、デッッッッッッッッ!!!

話の埒があかないとくくりは退席し、代わりにトウリが休憩と取って主人公の席に。
トウリは主人公をサポートするために”色んな”手段を使って桜元学園にやってきたそうです。

これは兄LOVEな子ですね。

トウリと別れたあと、トウリの元にくくるがやってきて主人公のことを詳しく聞かせてほしいと話しかけます。
トウリはそれを受け入れてくくるの科学部の部室へ。
その情報をトウリから聞いた主人公は慌てて科学部へ向かいます。
この科学部の子もカワイイですね。攻略対象かな?

白衣を着た女性、科学部副部長の七に交渉して部屋で話しているくくるとトウリの様子を覗き見ることに。
くくるはトウリに食事用のウィダーゼリーを手渡しているようです。
くくるは食に興味がないようで、普段はこういうゼリーを常飲しているようです。

それじゃ良くないと普通に食事を摂ろうと提案するトウリ。
渋々了承してデリバリーを頼むくくる。

 

 

はい、くくる堕ちました。

コイツはチョロインですね。
私にはわかります。

七はくくるのそういう性格も全部理解していて見守っているようです。
お姉さん的ポジションなんですね。

翌朝。
主人公の部屋にくくりが訪ねてきます。
部屋に入ってくるなり主人公に対して宣言をします。
トウリは預かったと。

主人公が言うことを聞けばすぐに開放されるそうで、言うことを聞かない場合はトウリの身体をオートマタの研究に役立てるそうです。
そこらへんもう少し詳しく聞かせてもらえますか?

話を聞いて主人公はぽつりと呟きます。
俺の妹に手を出しやがったなと。
あぁ、主人公は家族LOVEなんでした。

ブチ切れた主人公はくくるを壁際に追い詰めます。

そしてくくるは…………

 

 

こうなりました。

くくるは主人公に妹のためにワン・ズ・ギフトの権利を捨てられるのか?問い、主人公は捨てられると答える。
くくるにとって家族はあくまで他人であり、その他人のために自分を犠牲にする理由が分からないようです。
くくるの家庭に色々な問題がありそうな感じですね。

くくりに対して自分と家族、どちらを取るのかと問われたならば迷わず家族と答える主人公。
その決意の強さに驚きながらもどこか主人公を認めた様子のくくり。

そうこうしてる間に解放されたトウリと救出に行ったイヴが備品室にやってきました。
トウリは開口一番、

な、な、なんだってーーーー!!!!

どうやら、くくるがトウリに主人公のいうことをきかせるにはどうしたらいいか相談したらしく、主人公のことを知ってもらうのが一番だろうということになり。

前の日の夜、主人公が去ったあとに二人は話し合っていました。
主人公のいうことをきかせるためには欲求を刺激すればいいのではないか。
食欲はどうだろう?性欲はどうだろう?と。

ちょっと性欲のところ、もう少し掘り下げお願いできますでしょうか。

そんなこんなでこんなことになったようで。
全部分かったところで、トウリはゲンコツグリグリの刑に処されました。


そんなこんなで今度はくくるとエスカルゴに来ることに。
ちゃんと帝雄もいます。

くくるは格ゲーが得意なようで、主人公をけちょんけちょんにします。
こうやって見ると、くくるもかなり感情表現豊かな子なんですね。

くくるとひとしきり遊んだあとで、招かれているイヴの部屋へくくると一緒に移動することに。


ここで体験版本編は終了。
なかなか長かった……。

そして……。
Hシーンの時間だぁぁぁぁぁぁぁ!!!

とりあえず、上から順番に奏命のHシーンからで。



ちょとまてちょとまてオニイサン、これどういう状況?

あんなにツンケンしてた奏命がめちゃくちゃ優しい感じなってる……

ちょっと奏命さん!?おちんちんだなんて、そんな言葉使ってはいけませんわよ!?

はい、パンツ消失しました。

そして始まるパイズリ。
おいおい、最高か?

あ?コスプレだって?
コスプレSEXしたのか????

奏命が婚約者ということになってるんですが、それは……
しかも、朝っぱらにパイズリしているだと……?
ハレンチですわよっ!!!!

奏命はおちんぽを見ながら、主人公を責め立てます。
控えめに言って、最高。

そしてフィニッシュ。

1回出したあとは奏命はブラジャーを外しておっぱいをさらけ出します。
あの奏命がおっぱい出してパイズリしてる……!

しかも、淫語使って言葉責めしてくる……!!!

どんどん責めてくれるじゃないですか奏命お姉さん。




主人公は耐え切れずにフィニッシュ。

そして、今度は奏命からおねだりが。
は?最高か?

奏命のHシーンはここで終了。
絶対この後のセックス、奏命がめちゃくちゃ乱れるやつじゃん……。
ぐぬぬ……。

続いてイヴのHシーンを見てみます。

イヴの方は手コキみたいですね。

イヴこそパイズリっっっ!!!!
パイズリが見たかったっっっっ!!!!

イヴは手コキをしながらディープキスも行います。

このシーンはイヴを恋仲になったあとのようですね。
そりゃそうか。

イブは邪魔なズボンは脱いじゃおうかと主人公のズボンを脱がしにかかります。

イヴも脱いでるじゃないですか!やだー!!!

手コキをしながら優しく言葉責めも行うイヴ。
いいですねぇ。

イヴは手コキは初心者のようで、主人公がイケるように色々質問してきます。

そこで主人公の要望は……



ま、そうなりますよねww

主人公とのキスでイヴは乳首がピン勃ちしているようです。
さすがのエロさ。

そのままフィニッシュ。

手を拭こうとする主人公を制するイヴ。
今日はもっとドロドロになる日でしょ?と。
はぁーーーーー。
えっろ。


ねぇ、待って。
エロいんですけど!

イヴの体験版はここで終わり。
やはりどちらもセックスはなかったか。

HPサンプルCGを見たら、イヴのはめちゃエッチだった。。。
控えめに言って最高(2回目)

Hシーンが2人分だけだったので他の子も見たいところではありますが、なかなか強い興味を引くHシーンでした。
めちゃくちゃ興味湧いてきたな、この作品。

 

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