女性優位の世界。
主人公は女装で女子学園に通うことになり…？
・おっぱい星人の方
・美麗なイラストに酔いしれたい方
・バレたら終わりの世界で主人公がどうやってセックスに持ち込むのか興味ある方
| メーカー | Orthros |
| 発売日 | 2024/10/25（金） |
| 定価 |
ダウンロード版：7,980円（税込） |
| 原画 | mignon |
| シナリオ | NYAON |
体験版点数（合計100点満点）
点数の基準についてはこちら
| 体験版ボリューム | 10 |
| Hシーンボリューム（体験版として） | 6 |
| イラスト | 10 |
| テキスト | 8 |
| システム | 5 |
| 音楽 | 10 |
| ボイス | 8 |
| ストーリー | 10 |
| Hシーンが抜けるか（体験版として） | 10 |
| 総合 | 77 |
2022年に立ち上がった新しめのブランド『orthros』。
2022年に『ツヴァイトリガー』をリリースして約2年ぶりの新作発表というわけですね。
- あらすじはこちら
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――21XX年、春。
過激派フェミニズムの跋扈により、日本は完全な女性優位の社会となっていた。数十年前に成立した「男女隔離法」に基づき、
男子は生まれた直後から収容所に隔離され、長く続く戦争への対処のため兵士として育てられることになっている。
野蛮な男達は排除され、世はまさに女性の女性による女性のための社会、乙女達の理想郷！だが、そんな世界にたった一人、性別を隠して暮らしている一人の少年がいた。
元は防衛軍の少年兵であった彼は、とある事情により辺境の村落で戸籍を誤魔化してかくまわれ、義母義妹と共に平和に暮らしていた。
そんな彼が、社会管理AI「マザー」の指示により、女性側の武装組織である「保安隊」の訓練学校に召集されたことから物語は始まる。志願して付いてきた義妹と共に初めて見る都会は、衰退したとはいえ未だ華やかな乙女の園。
性別を隠したまま保安隊附属の女子学園に通うことになった彼は、寮の同室となったことをきっかけに心優しい少女「アカリ」と出会う。
先輩達にも恵まれ、厳しくもどこか楽しい訓練生活の中で、少年は次第に少女と仲良くなり、恋心すら芽生えさせていく。けれど忘れてはいけないのは、この世界は男に厳しいという現実。男性の絶滅を訴える過激派すら存在する世の中。
もしも彼が男であるという事実が露見すれば、どんな目に遭うかも分からない。
現に、優しい少女だった筈の彼女ですら、にこやかに言ってのけるのだから。「夢は、男を皆殺しにすることです！」
タイトル画面ではオシャな音楽が流れてきます。
やっぱ音楽聞くだけで作品にどれだけ力が入ってるか分かりますね。
コンフィグもシンプルめ。
必要十分なものは揃ってる感じ。
しいて言えばストーリーゲーだからか射精時の固定選択はできなさそう。
プレイを始めると、不穏な感じからのスタート。
どうやらどこかで戦闘中のようですね。
敵軍にはロボットが配備されているようで、なかなかに強そうな雰囲気。
男性もフルボイスなので、雰囲気が良い感じです。
この戦いはどうやら主人公とおぼしき人物の初陣らしく、さらにかなり幼い様子ですね。
とにかく命令に従って戦っていますが、周りで人が死んでいくのを目の当たりにして茫然とします。
ここでこの少年の名前がわかります。
『ユイト』というそうです。
ロボに押し切られ前線が撤退していく中、ユイトは攻めてきたロボと対峙することに。
銃口を向けられて発射されようかといった瞬間、画面は白く反転していき…
夢から目が覚めます。
目の前には可愛らしい女の子『片桐ヤエカ』が。
ヤエカは主人公の義妹だそうで、生意気な性格をしているそうです。
主人公はこういった悪夢をたびたび見るそうで、これは昔の出来事がトラウマとして根深く残っているようです。
夢の中では失禁寸前だった主人公。
今まではちょこちょこおねしょしていたようです。
可愛い。
二人はどこかに向かっているようです。
主人公は招集され、ヤエカは志願したそうです。
乗っていた電車がトンネルに入り、窓ガラスにユイトの顔が反射します。
自分、ショタに目覚めてもいいですか？
ヤエカはお兄ちゃんLOVEのようで、今回の志願も主人公を心配しての志願のようです。
二人が向かう先はこの国の首都『新東京市』。
この時代に残った数少ない都市の一つだそうです。
主人公はこの新東京市にある学校に命令で通うことになったようですね。
学校の名前は『国家保安隊付属アカシア女子学園』。
女子校だそうです。
ここでプロローグが終わり、第一章がスタート。
女性専用都市だと……！？
二人は無事に新東京市に到着。女性だけの街です。
初めて来た都市に驚きながらも街を散策します。
主人公は男なので胸がないことを少し心配している様子ですが、ヤエカは自分も胸はないと励まし、そのまま自分でツッコミを入れたり和気藹々と街を歩いていきます。
街では政治家らしき人がAI『マザー』の主導により『男女隔離法』が制定され、男性優位の世界から女性優位の世界に変わったことを称えています。
AIの出現によって世界が大転換を迎えた感じなんですね。
フェミニストを極端にしたような感じの世界なんですね、この世界は。
この世界の人類はこの先どういう生き残り方をしていくんでしょうかね。
ところ変わって主人公の回想が入ります。
プロローグの戦闘後、主人公は一人で山の中を彷徨い、そして力尽きます。
それを救ってくれた一人の女性。
この話を聞くに、戦闘を行っていたのも男性と女性とかなんですかね？
そして、この女性こそが主人公を救ってくれたヤエカの母親であり、主人公の義母でもある女性だそうです。
話は現在に戻って散策中の二人。
ふと主人公は捕まった場合自分がどうなるのかを気にします。
その場合はよくて男性区に強制送還、悪いと死刑だそうです。
めちゃくちゃ危ない橋渡ってますね…。
そんな話をしているうちに道に迷ってしまった二人。
初めて来た土地でどこに向かえばホテルに到着できるのかわからず途方に暮れていると不意に背後から声が。
声の主を探すと瓦礫を乗り越えて一人の少女が二人を助けようと声をかけてきているようですが、瓦礫でバランスを崩して落下。
咄嗟に主人公が女の子を受け止めますが…。
エロゲらしくなってきましたね！
このあわてんぼうの女の子は姫乃アカリというそうです。
パンツを押し付けた詫びとして自分の顔にも主人公のパンツを押し付けて欲しいと頼むアカリ。
だいぶぶっ飛んだ性格をしているようですね。
即座に主人公が否定をすると、今度は代わりに顔の上でおしっこしてもいいと。
変態かな？
すったもんだありながらアカリに道案内を頼むことに。
この新東京市は元々はタチカワと呼ばれた街で、世界最大の都市圏の一角を占める街だったそうです。
……立川が？世界最大？
違うタチカワなんですね、たぶん。
舞台の西暦は2100年代。
AI『ガイア』率いるロボットたちとの戦争で世界にあった都市たちは衰退し、その半ばが廃墟と化してししまっているようです。
ターミネーターみたいな世界観ですね。
そんなロボットたちに対抗するため、人類は『ガイア』とは違うAIを作り出します。
それが『マザー』だそうで、国家運営もこの『マザー』に一任されているようです。
ますますターミネーターみが……。
アカリはこの後予定があるらしく、街中で別れ主人公たちは無事に宿へ。
翌日、二人は学校へ足を踏み入れます。
校内に入ってみると、新入生を案内する生徒がおり、二人をガイドしてくれます。
この子は『藤堂リン』というそうです。
寮では主人公とヤエカは別々の部屋になるそうです。
ヤエカはリンと同室。
主人公は部屋長『守屋ミク』と同室のようです。
デッッッッッッッッ！
ミクに案内され、部屋に向かう主人公。
まずは制服の試着からだそうで、ここを乗り越えられるかが最初の関門のようですね。
意を決して部屋の中に入ってみるとそこには先客が。
サービスカットあざす。
アカリの着替えも終わったところで改めて主人公の制服試着へ。
そこで主人公はある秘策を繰り出します。
ヒンニュー教という宗教をでっちあげて、そこの教えで他人に肌を見せてはならないというルールを提示し自分の着替えシーンを他人に見られないようにするという作戦のようです。
問題なく了承を得て着替えと入浴はクリア。
初日は先輩は後輩に奢ることが伝統として存在しているようで、リンとミクもその伝統に則って新入生に飲み物等を奢ります。
これって防衛大とかの伝統を踏襲してるのかな？
としたらお客様期間が終わったら……。
昼食は広い食堂で一緒に食事を摂るスタイルのようです。
さっそく昼食を食べようとするとアカリに声をかけてくる人物が。
しかも、あまり仲良くなさそう？
ひと悶着あったこの子は『佐伯ルリコ』。
大統領の息女だそうです。
大統領の娘も軍学校入るんですね。
そんなルリコの親はこんな感じ。
大統領の挨拶もそこそこに慌ただしく１日が過ぎていく主人公たち。
教室では担任の本多マユミが主人公たちが記入したプリントを回収していました。
プリントを集め終わったマユミが教室を出ていった瞬間、後ろでその様子を見ていた指導学生たちが一斉に新入生へ牙をむき始めます。
先ほどサインをした宣誓書。
それにサインをして宣誓を誓った瞬間から、新入生たちは組織と上司に逆らうことはできないらしく、それをもって軍隊育成学校としてスタートのようですね。
翌日。
さっそく軍の洗礼を浴びる新入生たち。
恰好がまちまちなのはいいのか…
ってか、ミクに至ってはおっぱいが収まりきってない…
教室では脱衣刑なるものを食らったルリコが下着姿になっていました。
全裸……ではないよね、そうだよね。
荷物荒らされるのも防衛大学校っぽいですね。
夜。
部屋に集まった主人公たち３人とミクが雑談をしていると志望動機の話に。
主人公は招集を受けて、ヤエカは主人公についてきたという理由だったので特に志望動機はありませんでしたが、アカリの志望動機を聞いてみると…
MI☆NA☆GO☆RO☆SHI!!!!
めちゃくちゃ先鋭的な思想の持主でした…。
笑顔で嬉しそうに喋る感じがサイコパスみを感じますね。
話に耐え切れず部屋を出る主人公。
やはり女性は敵なのでしょうか。
入寮してからしばらく経ったある日。
教室では社会の勉強が行われていました。
そう、社会科っていったらセックスについてですよね♪
って、んなわけあるか！！！
マユミは淡々とこの国の現状とセックスの重要性について説いていき、ところどころ質問を生徒に投げかけます。
それを恥ずかしそうに答える生徒たち。
子孫を残すためには男が必要だとわかってはいつつも、女性優位の思想が根付いたこの世界では男は要らないんじゃという意見で支配されています。
そうした会話を聞いて気分が悪くなってくる主人公。
まぁ、同性である男をどうやって処分するかについて嬉々として話されたら気分も悪くなりますよね。
その日の午後は実射訓練。
１年生たちは初めて持つ銃にとまどいながらも練習を重ねていきます。
主人公は昔戦闘で銃を扱っていたので無意識に体が銃のセッティングを処理していきます。
銃を持つことで戦争時代の感覚が蘇り、感覚が研ぎ澄まされる主人公。
そして感じる異常な殺意。
主人公は瞬時にその殺意の方に銃を向けます。
オートマタとの銃撃戦を制する主人公。
現場は混乱していましたが、やがて落ち着いたあとにリンから疑問を投げかけられます。
初めて銃を触ったというていでオートマタを沈黙させられるほど対応できるならそういう感想になりますよね。
ちょっぴり焦る主人公ですが、『マザー』に選ばれ招集された人材だから、ということで乗り切りました。
しかし、オートマタに銃を向ける直前にその射線上にいたアカリに銃を向けてしまったと捉えられ、銃を標的以外に向けないという規則を破った罰として主人公は10日間の停学処分を受けてしまいます。
命を助けてもらったアカリは憤慨して抗議をしますが、そこは軍隊。規則は曲がりません。
おとなしく処分を受けることになった主人公ですが、命を助けてもらったと思っているアカリはせめてものお礼がしたいと主人公に告げて…
なんでこうなった？
アカリはこう思ったらしいです。
まぁ……
間違ってはいない。
アカリはヒンニュー教の件や主人公がこっそりアカリやミクの胸を見ていることに気づいていたようで、主人公のことをレズっ気がある子だと勝手に勘違いしているようです。
そして、主人公とならそういう関係もOKだとも。
ほぉ……？それは見せていただきたいですな。
そして唐突なアカリからの告白。
これは百合百合（？）な展開が始まるということですか？そういうことですか？
こんなすったんもんだをしたところでOPへ。
ほぅ……
アカリが捕まって救出作戦が展開される感じですかな…？
そして第２章へ。
停学中の間、暴走したオートマタ対策のため学内にいるオートマタが全停止。
それにより洗濯等オートマタが担っていた雑用を人間がこなすことに。
そこでちょうど停学中だった主人公が雑用を色々押し付けられ、洗濯物の返却だったりを各生徒に行っていきますが、そこでルリコやミクのブラやショーツがどんなものをかを知る役得も。
ちょっと楽しそうな主人公でした。
そして、２章に入っても主人公に惚れてしまったアカリが変わらず攻勢を仕掛けてきます。
その様子を嗅ぎつけたルリコが主人公をデートに誘い、アカリの動揺を誘います。
ある意味突き抜けていますね、この子は。
結果的にアカリと一緒にデートすることに。
そしてショッピングで色々お着替えすることになり。
街中でひと悶着あったのをミクに助けてもらい、ひょんなことから茶道部に入部することになった主人公。
というのも茶道部に焚書化した少年マンガが大量に秘蔵されていたからで。
主人公が好きでしかし大の男嫌いなアカリは困惑しながらも入部を拒否します。
そんなこんなで主人公は茶道部に入り浸ることになり、アカリとの時間が少し減ってしまったようで、それにアカリはジェラシーを感じているようです。
しかし、そんなのお構いなしに茶道部で少年マンガを読み漁る主人公。
茶道部では表現の自由戦士という活動を行っているようで、街に繰り出して処分されそうな図書を購入し守っているそうです。
その夜。
部室に部員が緊急招集されます。
その中にはルリコや見知らぬ先輩もいるようで、思ったより部員数がいるようです。
ちなみにルリコは腐女子らしいです。
内容は本を収集している古本屋が禁書を販売していることが浄化委員会にバレ、今夜のうちに古本屋に夜襲が仕掛けられるだろうとのこと。
いったいどうすれば……と１年生がなっていたところで、おもむろに畳を引っぺがすミク。
そこには大量の銃器が。
ということで、浄化委員会に対抗するために古本屋を目指して進軍する生徒一行。
表現の自由戦士は茶道部のみならず色んなところに潜んでいるようで、主人公たちが銃を持って学校を出られたのもそうした仲間がほかにもいるからのようです。
そして現れた浄化委員会が火炎瓶に火をつけたのを確認してから一斉掃射。
一時的に放火を阻止しますが、浄化委員会はライオットシールドでガードしながらさらに放火を続けようとします。
自暴自棄になっている浄化委員会の様子をみて慌てるリン。
その様子をみて主人公は……
新兵だった頃が嘘のような突撃っぷり。
修羅場を潜ってきた者の言葉は重いですね。
敵陣に突っ込んで浄化委員会を蹴散らす主人公。
その立ち回りは鬼神のごとく。
無事に現場制圧に成功。
茶道室に戻ってきた一行はささやかな祝勝会を上げるのでした。
そこで浮かび上がってくるアカリの家庭事情。
アカリの母はフェミニスト党のドン。
つまり、
ここで本編は終了。
アカリもなかなか複雑な家庭事情を抱えているようですね。
それを知っていてなんだかんだ付き合いのあるルリコは忖度のしない良い子ですね。
これで本編は終了でここまで１回もHシーンなし……。
あぁ、この作品もHシーンないのかぁと思っていたら……。
タイトル画面のEXTRAにありましたっっ！！！！
うひょひょひょーーーー！！！
まずはアカリのシーンから。
これは一体どこまで進んでからのプレイなんでしょうか……？
主人公のちんぽを見ても動揺していないということは、主人公が男性だということがバレて、なおかつセックスが１回目じゃないということですかね？
あんなにセックスに対して消極的な感じだったアカリが……アカリが……！
処女でしたーーーーー！！！！
つまりこれが初めてのセックス。
セックスに疎いアカリがオマンコって発言するのめっちゃエロくないですか？
ねぇ、エロくないですか？
初めてのセックスで快感を貪るようにプレイを行ってく二人。
手前の男性嫌いというくだりがあるからこそ、なおさらえっちく感じますね。
そして膣内射精フィニッシュ。
そしてアカリのおちんぽ大好き宣言。
先生、素晴らしいです。
これはだんだん快楽に目覚めていく感じのやつですね！
そうなんですねっ！！！
続いてミク。
ミクパイセン、プレイシーンあるんですね！？
ミクはその豊満なおっぱいでのパイズリ。
絶景。
ってか、主人公結構ちんぽおっきいですよね。
なかなかのサイズ感な気がする。
パイズリで感じるミク。
控えめに言って最高。
主人公が感じている様子を見て、さらにパイズリの圧力を高めていくミク。
そんな刺激に主人公が耐えられるはずもなく、速攻で射精。
シーンは短かったけど、これたぶん本編はセックスシーンもあるんだろうなぁ。
ミクがあったということはきっとヤエカやリンも……
やっぱり体験版にHシーンあると満足度がダンチですな！
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