【体験版レビュー】ラブピカルポッピー!

男が女子寮の寮母(?)になる。
どエッチなイチャラブ開幕です。
※AIイラストは一番最後に置いてあります。

・いちゃラブエッチこそ至高と思っている方
・妹LOVEな方
・綺麗系よりカワイイ女の子が好きな方
・抜きゲーじゃないけど、Hシーンも重要視している方
メーカー SMEE
発売日 2024年 4月26日(金)
定価

ダウンロード版価格:9,900円(税込)
パッケージ版価格:10,780円(税込)

原画 はなまる
シナリオ SMEE( 宅本うと、七央結日、水瀬拓未、中島大河 )

『HOOKSOFT』の姉妹ブランドである『SMEE』。
シリアス系を排除したイチャラブ系を中心とた作品作りを行っているブランドのようです。
2020年に発売された『HaremKingdom ―ハーレムキングダム―』は『萌えゲーアワード2020 エロス系作品賞PINK 』を受賞しているようですね。
1/1彼氏彼女は管理人も持ってますが、積みゲー化しておりますw
あれもイチャラブ全推しな感じなんだろうか……。

ちなみに、『ラブピカルポッピー!』は、SMEE15周年を記念して企画された作品らしく、且つタイトル総出荷本数15万本を記念して制作された記念作品とのことです。
軒並みエロゲの老舗が潰れていくなかで、15年経ってまだブランドが元気なのは良いことですね。
周年記念作品って色んなブランドで見かけるけど、通常時と作り方とか予算のかけ方違ってたりするんですかね?

15年前は結構昔だよなって計算してみたら……に、2009年……!?
当時やってたアニメ検索してみたら、けいおん!(第1期)とか、化物語とかがやってた時期ですね。
……マジかよ。
時が経つのは早いですね……。
仕事が忙しくて更新サボってたらあっという間に1か月経ってたし、気づいたら死んでそうだなぁ。

本作のあらすじはこんな感じです。

ある日、俺の家が燃えた。

共に暮らしていた妹の涼花は学園寮に預ける事が出来たが、俺は哀しき住所不定無職。
そんな最中、その女子寮から住み込み寮母として働かないかとお誘いが。

妹のフォローも出来るし住まいもお金も貰える。

断る理由はない!

と飛びつくも、なんやかんやで寮に併設されたクレープカフェの手伝いもする事に。
何やら重労働の気配だが、お金が貰えるなら上等だと覚悟を決める。

『なにやら昔の俺を知っているらしいムチムチな子』
『集団生活が不慣れな陰キャ系妹』
『承認欲求モンスター女』
『甘え願望を内に隠すちんちくりん寮長』
『内も外もお花畑なのほほんギャル』
『人生くたびれお姉さん』

クセが強い女の子たちに囲まれてしまうが問題無い。
全員まとめてお世話してやる!!

 

『人生くたびれお姉さん』くーださい!

 

コンフィグのHシーンの設定のクリックモードとシンプルモードって何が違うんですかね?
SMEEお馴染みの設定なのかな?

 

プレイ初めて見ると、初っ端めっちゃ名言的なこと言われました。
「いつだって、人生は波乱万丈だ。」
まぁ、そうですよね、人生色々ありますよね。


この主人公、なんか色々あったんですかね?
すごく殊勝なこと言ってますが。

 

あー、なるほどw
強く生きてくださいw

茫然と絶賛炎上中の自宅を見つめる主人公。
隣で妹もその様子を見つめているようです。
そりゃ、目も死ぬよねw
妹と買い物をして帰ってきたら自宅のアパートが燃えてたらしいです。
二人してどうしていこうか途方に暮れているところにタイトルロゴ。
今のところ、全然ポッピー!な感じじゃねぇwwww

火事で自宅消失事件後、二人は分かれてなんとか生活しているようですね。
父親含めての3人暮らしのようですが、父は事業失敗による借金をこさえてしまった結果、常時仕事に追われてなかなか家にいない状況のようです。
主人公は友人宅、妹の涼花は学生寮に入寮。
主人公はこれを機に今のブラック職場を辞めて、別の仕事を探すことに。

友人もボイス付き。

男にボイス付いてるのは良い作品の一つの指標ですよね。
友人を別れた後、星九頭学生寮に向かう途中で明らかに場から浮いてる女性を発見する主人公。
堂々とした恰好のわりには周囲を伺っていたりと恰好と行動がチグハグな様子です。
主人公が近くあったお気に入りの動物が写っているポスターを撮ろうとすると、この女性から声をかけられます。
完全に自分を撮影されてると思われてるようですね。
ちょっと会話してすぐに自分が撮られてるわけじゃないと気づく女性。
明らかに動揺しています。
確かに、自分を撮ってると思って注意したら全然関係ないところ撮影してたってなったらめちゃ恥ずかしいですよね。
管理人も学生時代に挨拶されたと思って返事したら後方の全然違う人に対して挨拶してたって経験あります。
リアクションのやり場に困るんですよねw
ここで終わったらただの自意識高い女性でしたが、その後すぐに女学生2人組がこの女性に声をかけます。
どうやら、本当にインフルエンサーだったようですね。
SNSのフォロワーは約10万人いるらしいです。
名前も『承認欲求クソ女』に変わってますねw
そんなクソ女との出会いもそこそこに星九頭学生寮を目指し、歩みを進める主人公。
到着!したのはいいですが、そこは学生寮らしきものは見えず、あるのはクレープ屋。
ここで迷っていてもしょうがないので、主人公は意を決してお店に入ります。
お店で出迎えてくれたのは可愛らしい店員さん。
飲み物がこぼれる寸前なのが私、気になりますw
主人公は察します。
ここはコンカフェだと。
でも、どうにも話がかみ合いません。
店員さんも困惑している様子。
そんな押し問答をしていると、横から別の女性に声を掛けられます。
妹の涼花でした。
涼花曰く、このお店はコンカフェではなく、女性が多く通う普通のクレープ屋さんとのことです。
涼花になんでここにいるのか問われた主人公は、学生寮に向かうためにナビに従ったらここに着いてしまったことを説明します。
どうやら、このクレープカフェも学生寮の一部とのことらしいです。
管理している人が同じで、寮の一部をカフェにしているとか。
そんなことある?w
そんな感じで話し込んでいると、心配して別の店員さんが様子を見にきました。
涼花の兄という情報が入ると、砕けた様子で挨拶されます。
あーた、たんぽぽって言うのね。
よろしく。
クレープ屋を後にして、最初の店員さんに女子寮の入り口を案内してもらいます。
この子も女子寮に住んでいるんですかね。
入り口に着いたあたりで、急にそわそわし始める女の子。
おずおずと質問されます。
ペロっ。これは何かありますね……。
寮の中に入り、管理人室をノックするも反応がない様子。
どうしようか困っているところにまた新しい女性が登場。
綾子という女性のようです。
困っている女の子の代わりに綾子が対応を買って出てくれます。
みんなのお姉さん的存在なんですかね?
綾子と一緒に反応がない管理人室に入る主人公。
そこでは……
 




いったい何事です?

 
デスゲームってこんなセキュリティガバガバな中でやってるん?
 
めちゃくちゃ動揺している綾子。
このオババ、いつも寮でデスゲーム主催してるんかいw
 
どうやらたまたま質の良い債務者が集まったからついデスゲーム主催しちゃったらしいです。
このオババ、何者……。
主人公が寮に来るアポを星九頭は忘れていたようで、手早くデスゲームの仕様を変更して主人公との打ち合わせに入ります。
デスゲームって百人一首に変更できるんだぁ……。
星九頭と主人公の話も始まろうといったところで、視点がヒロインに変更になります。
最初に応対してくれた女の子、希未の視点になったようですね。
希未は主人公のこと、見覚えがあるようです。
シーン変わって、再び主人公視点。
星九頭に自分たちの生い立ちを話す主人公。
涼花を寮に入れさせてくれないかとお願いしているようです。
お金のことはどうにかすると話しているところでその話を遮る星九頭。
涼花は学年主席らしく、寮費は免除になるとのこと。
優秀な妹ですね。
安堵している主人公を尻目に、星九頭から入学時に入寮の案内来てるはずだろ?と問われます。
涼花は寮の情報を主人公に知らせずに隠していたようですね。
涼花は兄である主人公を離れ離れで生活することを嫌がっているようで、寮の情報もあえて伝えなかったみたいです。
なんだ、この可愛い生き物。
管理人の知ってる妹と違う。
 
二人の様子を見て、星九頭が主人公へ一つの提案をします。
それは住み込みの寮母をしないかということ。
 
主人公は選択を迫られます。
『やる!』と『やる!』のパターンも見てみたいところではありますが、管理人は『やる!』を選択。
無事に主人公の寮母生活がスタートしようかといったところで、一つの問題にぶつかります。

この寮、女子寮。
男が寮母していいのかと星九頭に問うたところ、急遽面談することに。
ロビーに寮生を集めて自己紹介させられる主人公。
当然、寮生から色んな意見が出てきます。
 
再び選択を迫られる主人公。
ここは無難に去勢ですかね!
勢い良く去勢を宣言した主人公。
それを全力で止める涼花。
確かに兄さんの兄さんはいなくなるけど、兄さんの兄さんがいなくなっても兄さんであることに変わりはないぞ、涼花よ。
結局、去勢宣言しても結論が出ず、最終的に寮長に決めてもらおうという話にまとまります。
そして現れる寮長。

珠祈に自分たちの置かれている状況を説明し理解を得ようとしますが、いまだに寮生の意見が分裂している状態。
そこで珠祈は妹である涼花に意見を求めます。
涼花は汗臭いとかボロクソ言いながらも、しかしそれは主人公の頑張りによるものだと一生懸命涼花の言葉で寮生に伝えようとします。

それを見ている珠祈。


珠祈の横に出ている吹き出しは『フキダシクリック』というギミックらしく、ヒロインの心情を覗き見ることができるようです。
ちょっと珠祈の心情を覗いてみますか。




コイツ、絶対チョロいぞ。
 
全体的に主人公を寮長にしても良いかという流れができつつも、最後の一押しが決まりません。
会議が硬直している中、急遽大声で意見を言う人物が現れます。
希未です。

主人公、希未の恩人だったのぉ?

思わぬ援護射撃も受け、珠祈が最終決断をくだします。
珠祈にはしっかり主人公がシスコンだということもバレているようですね。
無事に寮母として着任が決定し、ついでにカフェの方もアルバイトという形でサポートすることになりました。
改めてカフェを案内される主人公。
中には荒ぶっている何かがいました。
このカフェ、怖いよぉ……
カフェで起こっているひと騒動を収めた主人公は、気持ち新たに帰宅します。
ここで体験版は終わりかな?と思ったところ、そのままプロローグ02に突入しました。
結構ボリュームあるぞなもし。

カフェのフロアマネージャーをやっている綾子に開店準備の方法を教えてもらう主人公。

寮の調理場からカフェの食材を運び込んでいると、このカフェに似つかわしくない大柄な男性と遭遇します。
めっちゃ偏見なんですが、エロゲってハゲのおっさん結構いない?
この人は調理人だそうです。

寮の夕食を作っているのもこのクマさんらしいです。
なんだ、主人公以外の男性も働いているんですね。

開店後、大量のお客さんを捌いていくためにお店が初めての主人公は目まぐるしく働きます。
その横で涼しい顔をして処理していく綾子。
 
カフェの仕事もそこそこに、クマさんから夕食の準備に呼ばれて寮へ戻る主人公。
そこで前に町で会った女の子と再会します。



美卯は寮に入ってないようですが、男が寮母をやることに否定的な様子。
最初は適当言ってても、どうせ性欲に負けるんじゃないかと。
めっちゃフラグ立ってますね。
でも、しっかり回収しますよ。
だって、これエロゲですから。
色んな紆余曲折があり、結果……
美卯も入寮します。
 
夜になると、ヒロインの部屋を覗きにいけるギミックが発動します。
これは特に見なくてもいいらしいですが、見ておくとニヤニヤできるらしいです。
 
希未の部屋では、主人公と全然話せなかったことを一人反省会しているようです。
恩人であると同時に、主人公への好意も抱いているようですね。



ロビーでは涼花やたんぽぽ、珠祈たちが談笑しているようですね。
ここでも主人公は好意的にみられているようで、なかなかいい感じに馴染めているようです。
 
仕事を終えた主人公が事務所で後処理をしていると、希未が主人公を外へ誘います。
この子、奥手なように見えて結構積極的なんだな。

寮の屋上で夜空を見上げながら、希未はぽつりぽつりと主人公が恩人である理由を説明し始めます。
希未の幼少期、引っ越してきてきたばかりで友達もおらず公園で心細かった希未の手を取ってくれたのが主人公だったようです。
なるほど、だから好感度マックスなんですね。
理由も説明したところでさらに何か伝えようとしたところ、たんぽぽたちが乱入してきます。
ほんわかした雰囲気で締めくくられたタイミングでOPへ突入。
OPもなかなかに気合入ってますねぇ。
 
プロローブ02が終わったところで体験版終わりかなと思ったらそのままチャプター01へ。
えっ、まだ続くのかい?
 
主人公は仕事に慣れてきたようで、朝食を作ったり学生を学校に送り出したり色々忙しくしているようです。
 
希未は主人公に振り向いてもらおうと、母親に相談を行っているようです。
母曰く、異性には自分にないものを求めるそうです。
そう、それは…………



 
確かに!!!!
希未、もう少しおっぱいを前面に押し出していくんだ!
 
美卯は主人公に自分の魅力を分かってもらうために、あの手この手で主人公にアピールします。
アピールするために、主人公が働くカフェのアルバイトでも働くことになるのですが…………
 
何故かこうなります。
 
そして、ガキから煽られますw
この子、不憫だなw

 
可哀そうに、と思ってたところで体験版は終了。
長かった…………。
そして、待ちに待った文言が。
 
それだよ!待ってたのは!
 
そして、最初疑問に思っていた、クリックHシステムについても説明がありました。
どんな感じなのか楽しみですね。
 
通常のテキストベースのものとクリックHシステムは同居できないようで、Hシーンに入る前にオプションで選択する必要があるようです。
Hシーン開始後は変更できないのがちょっと面倒そうではありますね。
 
いや、でも、これはクリックHシステム楽しいやつだぞ……!
これはクリックHシステムで楽しみますか…!

こんなの……
こんなの……
限界まで愛撫するに決まってるじゃないですかっ!!!

 

最初は涼花のシーン。
あれ?これってどこでクリックHシーン始まるのだろうか……?
 
イチャイチャからのH移行な感じですかね?
涼花もお兄ちゃんラブだし、主人公も涼花ラブだし、お互い想っていたけどきっかけで爆発した感じといったところですかね。
 
クリックHシステムはある程度会話の後にテキストが消えて選択できるようになるようです。
 
ここでおっぱいをクリックすると……
 
こんな感じでクリックした箇所特有のアクションがあるようですね。

お兄ちゃんラブだからか、涼花はめちゃくちゃえっちぃですね。
こんなこと言われたらテンション上がっちゃうよなぁ!!?
 
触り続けると、イラストが少し変化してテキストが進行するようです。
これで感度マックスまでいったってことなのかな?
 
おっと、まだイケるようだっ!!!!
管理人はクリックの鬼と化しますよ。
 
クリックしまくった結果…………
 
 
 
実に楽しみですなぁ!
 
 
一言いいですか?
yes, fall in love.
 
 
義妹じゃなくてリアルの妹かぁって思ってましたが、涼花良いっすわ。
Hシーンで印象ガラッと変わりました。
 
残念ながら見せてくれるHシーンは一つだけ。
 
他の子のエッチシーンも見てみたかったですが、それは購入してのお楽しみなんですね。
涼花がこんだけエッチな子ならば、他の子たちも期待できますね……!

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最後に管理人の趣味のAIイラストを。
選ぶのは金髪美少女珠祈たん!

 

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