【体験版レビュー】かがち様お慰め奉ります廻 ~寝取られ村淫夜噺~

・寝取らせ作品が好きな人
・初々しい妻が淫乱になっていく様子が好きな人
・村のエロいしきたりに興奮する人
・淫乱な人がとにかく好きな人
メーカー

ORC SOFT

発売日 ダウンロード版:2024年3月8日(金)
パッケージ版:2024年3月22日(金)
定価

2,100円(税抜)

原画 みな本
シナリオ 本編:橘ぱん、奈落ハジメ
番外編:はやさかうたね

楽しく作り、楽しんでもらおう をモットーに作品作りをしている「ORCSOFT」。
ここの作品はホントにエチエチな作品が多く、抜きゲーファンの管理人もよくお世話になっています。
ヒロインは結構ムッチリしたキャラデザが多く、表情やシチュエーションもひたすらエッチなシーンが多いです。
余談ですが、事務所は熱海にあるみたいです。
開放的な町で作品作りしているからエチエチな作品をたくさん排出できてるんですね(違う)

本作「かがち様お慰め奉ります廻 ~寝取られ村淫夜噺~」は2012年に発売した「かがち様お慰め奉ります」のリメイク作品です。
既存のグラフィックを一新し、新たなヒロイン『鞠子』とその息子である『知宏』、そして知宏の友人の『健太』が織りなす、母と子とその友人が送るかがち様遊ばせの一夜の様子を描いた、完全新規エッチシーンが楽しめる本編後日談が新たに追加されております。らしいです。
新規のエッチシーンが追加になっているようですね。
あと、オリジナル版の特典要素も本作では見れるようになっているようです。
なかなかに太っ腹。

ORCSOFTはブランドの中にORCSOFT.team.ZOMBIEというものが存在していて、リリースから10年前後経った作品をリメイクしています。
本作で3作目ですが、これからもリリーズ済みの他の作品がリメイクされるでしょうから色々楽しみですね。

本作のあらすじはこんな感じです。

愛する妻との性交に興奮しなくなっている。
藤尾隆彦(ふじお たかひこ)がそんな自分に気付いたのは、二度目の結婚記念日を迎えた夜のことだった。
元々自分は性に対しては淡白なほうだと思っていた。けれど本当の理由はそうではないことにも薄々気付いていた。
隆彦は、結婚してすぐに夢を見るようになった。同じ内容のものを、何度も。

──生まれ育った村の淫靡な慣わし。
──夏祭りの間、夜毎執り行われる宴。
──暗闇で蠢き喘ぐ牝と雄。動物じみたまぐわいが生み出す下品な芳香。

その慣わしのあまりのおぞましさに耐え切れずに逃げ出した故郷。
そこで密かに執り行われていた神事が、自分の心の奥底に拭うことの出来ない性癖を植えつけてしまっていたことに、隆彦は気付いてしまう。熟れた美貌愛らしい寝顔を浮かべて眠る妻・愛実を見つめながら、隆彦は怒張にどす黒い熱が溜まるのを実感していた。そしてその熱が、故郷に戻ることでしか鎮めることが出来ないだろうことも……

「かがち様……お慰め奉ります」

憧れの女が唇より紡いだ言葉が、隆彦の脳裏に鮮明によみがえる。


暗闇で蠢き喘ぐ牝と雄。
良い響きですね……。

「かがち様……お慰め奉ります」
も色々想起できてワクワクします。

 

タイトルの画像からしてえっちいんですが、ここで流れてる曲が結構良くて、なんとなく「Summer」を思い出しました。
良い曲ですよね、「Summer」。

 

冒頭は主人公が愛実にキスで起こされるところから始まります。

めっちゃ、えっちい奥様ですこと。
おっぱいもおっきくて良いですね。

 

愛実は24歳のようで、結婚に至ったのも愛実の方から主人公へアプローチを仕掛けたからだそうです。

うっ、陰キャにはダメージがキツい……。
リア充爆h(ry


結婚して2年になるようですが、二人はまだ新婚ホヤホヤな感じでラブラブのようです。

けっ、リア充どもがよ。
惚気やがってよ。
う、うらやましくなんてないんだからねっ!

 

キスが官能的な感じでいいですね!

いつも思うんですが、エロゲの男性ってちょっと浅黒いというか土気色に描かれることが多いですよね。
女性を際立たせるためにあえてやってるんでしょうが、人間ドッグで引っかかってないかちょっと心配な色してますよね。

 

主人公を見送ったあと、愛実は家の掃除を終えて一息つきます。
どこか少し憂い気な様子ですが……。

なぁんだ!奥さん欲求不満なんですね!

どうやら、家事を終えると体が火照ってしまうようで、1回や2回ならず主人公が帰ってくる直前まで続けることもあるそうで。
めちゃくちゃエッチやん。

しかも、主人公とはセックスレスというわけでもなく、毎晩セックスはしているようです。

なんてエチエチな奥さんなんだ…………。

導入めちゃくちゃいいよ!
すごくエッチだよ!

 

家で艶めかしく火照りを抑えようとしている愛実の一方、主人公は会社でテキパキ仕事をこなしていました。

主人公は仕事デキマンなんですね。
仕事は充実していて、家に帰れば可愛い奥さんが好き好きビーム出しながら迎えてくれる。
最高ですね。
管理人の気持ちは最低ですが。


仕事を終えた主人公は、帰りに愛実が見たがっていた映画をレンタルして帰り、夕食後にその映画を鑑賞。
甘々なラブロマンス作品だったようで、鑑賞後は御覧の通り。

そろそろ、パンツ脱いでも良さそうかな。

おおっし、来たぞ、来ましたぞ!
テンション上がって参りました。

愛実の初々しい感じがすごくいいですね。
この後の展開もある程度読めてるだけにいまがこんな初々しさなのは管理人的には高加点です。

愛実とのセックスを終えて、静かになった寝室で主人公は思い耽ります。
それはどうやら愛実との生活に満足して、というわけではなく、なにやらどす黒い感情が蠢いているようです。

そして、主人公は夢を見ます。
そのどす黒い記憶を。

その夢では年季を感じさせる板張りの部屋の中に男たちの輪ができていて。
その中心には女が縄で縛られています。

これまたなんてエロい光景……。

どうやら主人公はこの光景を外から覗き見していたようですね。
しかも、この女性は主人公の憧れの人だったようです。

ほぅ、幼少の頃から覗き見ですか。
変態の素質がありますね。

しかも、なんとこの女性は主人公の義母だということがわかります。

それは性癖歪みますわぁ……。

彩花は幼馴染であり、主人公の初恋の人でもあったようです。
それがなんで父親と結婚することなんかになったんでしょうね。
様子を見る限りだと、恋愛結婚という感じでは全くなさそうですし。

しかも、結婚初夜とな。

父はそんな懇願は意にも介さず、ビデオカメラを構えて撮影を始めます。
ハメ撮りですか、良い趣味してますね。


ようやく、ここで彩花が結婚した理由が明らかになります。
どうやら借金のカタに結婚を迫られ承諾したようです。

 

そんなやり取りもそこそこに、彩花への責めが始まります。
山芋を細く削ったものを道具として利用するようです。

すごいアイディアを考えますね……。
一体どうなってしまうので続きが気になります。

山芋を使って彩花は責められ続けた結果……。

 

 

 

 

 

派手にイキます。

派手にイッたあとも、執拗に山芋責めは続きます。
強固な意志で耐え忍んできた彩花もついに観念の声を上げ始めます。

でも父は助けません。
眺めているだけです。
そして、言い放ちます。
「お前の周りにいるのはかがち様じゃ。かがち様にお願いすれば、お前の痒いオメコを奥まで思いっきり掻き毟ってくれるぞ」

ここでタイトルにも入っているかがち様について言及が入ります。

どうやらかがち様という神様を奉るためのこの村に伝わる風習のようですね。
明治とか大正の香りがする土着文化ですね。

 

そして、タイトル回収。

言葉は要らないですね。
エロい。
ただ、それだけで十分です。

 

この黒い夢から覚めた主人公は自分の故郷「白縄村」に向かってる最中でした。

主人公は黒い夢の欲望に負けて村に帰ってきてしまったんですね。

愛実は主人公の実家の立派さに面食らっている様子。

銘菓ぴよぴよ……。
私、気になります。

 

父に帰宅の挨拶をする際に、横に妙齢の女性が並びます。
そうです、あの彩花です。

むしろ、現在の方がえちえちな感じですね。
色気がすごい。
愛実も色気あるなと思ってましたが、彩花の方が断然ありますね。

 

愛実と彩花が離席したところで、主人公がなぜ実家に帰ってきたのかの理由が明らかになります。

どうやら主人公は誘惑に負けてしまったようですね。
この先がめちゃくちゃ楽しみになってきました(ゲス顔)

そして、父からある提案がなされます。

ほぅ、面白くなってまいりました。

さらに父はこう続けます。

これは楽しみな展開になってきましたね。

 

その夜、ご飯を食べ終えた主人公と愛実は部屋でくつろいでいたところに権蔵がやってきます。
なにやら、この富蔵家に嫁入りする女性にだけ伝える口伝があるということで、父のところまで来てほしいということのようです。
戸惑いながら愛実は父のもとへ向かいます。
その様子を見て、心のうちで興奮を高める主人公。

 

そして……

 

 

 

 

 

愛実、陥落。

 

主人公への愛が深い愛実と言えども、富蔵家特製の山芋責めに屈してしまったようです。
そこからは雪崩式にセックスを受け入れていきます。

 

愛実もめちゃシコですね。
一回目でこれなので、これからどういう風に堕ちていくのか楽しみです。

これで体験版は終わりかな?と思ったものの、まだ体験版は続きます。
この体験版、結構ボリュームありますね。

2日目はどのように過ごそうか選択肢が出現します。

結構迷いますね……。
長太郎の相手をすれば、彩花のエッチシーンが見れそうなので管理人は長太郎の相手をする、を選択します。

 

愛実のフェラシーンでしたw
くそう、彩花じゃなかったか……。
でも、手で顔を隠すのはなんかエッチですね。

ちなみに愛実と出かけると、さらに山と海に選択肢が分かれて青姦とラブホエッチがそれぞれ見れます。

その日の夜、主人公はとうとう彩花のもとへ向かいます。
待ってましたよ!

 

部屋では彩花が寝ています。
そこに覆いかぶさるように襲う主人公。
良い感じでクズ感出てきましたね。

彩花を責め続ける主人公ですが、彩花は起きる様子はないようです。
でも、責め続けていくと不自然さが少しずつ見えてきます。
どうやら彩花は寝たフリをしているようです。
これ幸いとばかりに責める主人公。
さぁ、これから挿入だ、というところで彩花はたまらず行為を止めるよう話しかけます。
しかし、もう主人公は止まりません。
その様子を見て悲しむ彩花。
彩花は主人公に長太郎に嫁ぐ前の頃の面影を見ているようです。

 

でも、あの頃の主人公はもういません。
観念した彩花はあの言葉を口にします。

 

序盤からこのエロエロ度で、最終的にはどこまで行ってしまうんでしょうか。
ってか、この濃密さで2,100円って安くない?
さすが我らのORCSOFT。
抜きゲー好きならプレイした方が良い作品ですね。

 

最後に管理人の趣味のAIイラストを。
AIイラストって少し幼く出てくるから、この人妻の色気感がなかなか出ないんだよぁ。
モデルをもうちょっと探してみよう…。

通常時

淫乱化